歯ブラシのサポーターたち②
歯ブラシを頑張っているのに歯と歯の間からむし歯ができてしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
実は、歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届かないことが多く、歯ブラシだけではプラークが落としきれません。
むし歯ができやすいところだからこそ、セルフケアで予防してみませんか?
前回、お話しした歯間ブラシが通れば良いのですが、歯間ブラシでは磨けないせまい歯と歯の間には、デンタルフロスが活躍します。
デンタルフロスは30センチぐらいの長さに切り、
両端を中指に巻きつけて固定すると親指と人さし指で自由に持って動かせます。
歯と歯の間にそっといれて、歯の側面にそわせて根元から丁寧にゆっくり動かして使います。
もしフロスが引っ掛かるようだったらご相談ください。
むし歯も歯周病も早期発見・早期治療が大切です。
早く治療に取り組めば、それだけ早くよく治ります(^^)
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