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医療機器製造販売認証番号:225ADBZX00053000
プレオルソを使ったマウスピース式矯正治療を行っています。
□ 矯正治療は1期と2期に分けられ、小児口腔機能育成は1期治療に属します。
1期治療とは、3~10歳(乳歯の時期~乳歯と永久歯が混在している時期ぐらい)
から始める子どもの矯正治療です。歯に金具をつけてワイヤーで歯を動かす治療ではないため、2期治療(本格矯正)の下ごしらえとして行う矯正治療になります。
□ 小児口腔育成装置は成長期の小児期に口腔内の環境を整え、
子ども本来の成長する力を引き出し、健康的な口元を目指す装置です。
矯正治療は早ければ早いほど成長期に行えるので優位です。
こどもの歯並びで気になることがあれば何でもご質問ください。歯並びには個人差があります。当医院での症例をご覧いただき必要な治療をご提案いたします。
特許登録している小児口腔機能育成治療 Vキッズ を行っています。
□ 中顔面(上顎骨)の成長はScammonの成長曲線の神経系に分類され
5~6歳頃までに90%出来上がり、9~10歳頃を目途に成長が緩やかになります。
矯正治療は早ければ早いほど成長期に行えるので優位です。
こどもの歯並びで気になることがあれば何でもご質問ください。歯並びには個人差があります。症例をご覧いただき必要な治療をご提案いたします。
9月に入り歯科衛生士が1名加わりました。
歯科衛生士10名にて診療に従事しています。
アルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」が2021年6月7日に米FDA(米食品医薬品局)で条件付きながら承認されました。
アルツハイマー病は日本でも2025年には65歳以上で5人に1人がなるといわれています。
発症する20~25年前から脳内に「アミロイドβ」と呼ばれるタンパク質のゴミが徐々に脳にたまり神経細胞が死滅し思考や記憶を損ないます。
「アデュカヌマブ」はアミロイドβを人工的な抗体で除去する点滴薬です。日本ではまだ承認されていませんが、数年後には承認されると思われます。
薬の値段が高くなりそうで月1回50万円年間600万円が予想され、数年という長期間の使用が考えられます。日本での保険適用は不明です。
歯科的な視点でアルツハイマー病を考えると
歯周病菌でアミロイドβが10倍に増えるといわれています。これはお口の中が汚いとアルツハイマー病になりやすいということです。
口腔ケア(歯周病治療)を行うことはアルツハイマー病の予防にも寄与することになります。
また、歯の数が揃って(義歯でも可)良く噛めると脳の活動が活発になり認知症発症リスクを抑制できます。
2016年の「簡易生命表」(厚生労働省)では平均寿命は男性81歳 女性87歳でした。
ただし、もっとも見ていただきたいのは最頻値です。
男性87歳 女性93歳 が最も多くの人が亡くなる年齢。つまり皆さんが考えている寿命です。
健康長寿をめざして口腔ケアも取り入れてみてください。
あらゆる種類の被滅菌物に対応する
クラスB条件をクリアした
プレポストバキューム方式の高機能滅菌器を使用しています。
インプラントなどの外科的処置をはじめ歯周外科など高度化する歯科医療。治療器材を通じての交差感染防止の標準予防策も高度化に応じた滅菌のクオリティが求められています。医療先進国のヨーロッパ規格EN13060においてクラスB条件をクリアしたオートクレーブは、
数回の真空と蒸気・加圧をくり返す高性能なプレポストバキューム方式を採用しています。
優れた滅菌性能とあらゆる器材の滅菌を可能としています。歯科医療におけるグローバルスタンダードとなる滅菌のクオリティは、確かな感染対策と、すべての術者、患者さんに安心と安全をお届けします。